赤ちゃんや子どもが風邪を引いたりアレルギーで鼻水や鼻づまりを起こして寝苦しそうな姿を見ていると吸引して少しでも呼吸を楽にしてあげたいなと思ったことは何度も経験あると思います。
特にこれから鼻吸い器を選ぼうと考えている方は

子どもの鼻吸い器を調べるとたくさんヒットするけど実際どれがいいの?
と思うこともあると思います。電動タイプは1万円程度するものが多いためしっかり調べてから購入したいですよね。私自身もその1人でした。
最終的に私の家庭では電動タイプのメルシーポットを選び、実際に1年以上してみて良かったのでそのデビューをしたいと思います。

- 鼻吸い器選びで悩んでいる方
- メルシーポットを購入するかどうか悩んでいる方
(メリット・デメリットが知りたい)
メルシーポットを選んだ理由
①鼻吸い器のタイプ選び
鼻吸い器と行っても、電動据え置きタイプやハンディタイプなどいくつも種類がありますが、我が家では
- 使用場所
- 吸引力
の2点に絞って以下の表に分類し、自分たちに一番マッチするタイプを選定しました。
種類 | 電動据え置き | 電動ハンディ | スポイト(手動) |
使用場所 | 家 | 家 or 外出先 | 家 or 外出先 |
吸引力 | ◎ | ⚪︎ | ⚪︎ |
静音性 | △ | △ | ⚪︎ |
※厳密には詳細に分類されます。マーカーは実際に重視したところです。

我が家ではお風呂上がりや寝る前に使用することが多いだろうと考え、吸引力重視で選びました
②重要視したこと
次に、電動据え置きタイプの中で重要視したことは次の2つでした。
- 身近の先輩パパママの使用レビュー
- 信頼性のあるもの(小児科でも導入実績のあるもの)
特に、身近な先輩パパママから使用レビューが良かっただったので、私たちはメルシーポットを選ぶきっかけとなりました。
また、メルシーポットは小児科でも導入実績があり信頼性も高いことからその後押しとなりました。
この記事を読まれた方もメルシーポットを選ぶ選択肢のサポートとなれば幸いです。
メルシーポットの特徴(メリット)
1.パワフルな吸引力
メルシーポットは、家庭用でありながら、非常に強力な吸引力を誇ります。これにより、赤ちゃんの鼻腔内にある鼻水をしっかり吸引でき、鼻づまりを速やかに解消することができます。
子どもの年齢によっては付属されているノズルだと吸いづらいと感じる方は、ノズルの先端が細く長いのが特徴の「ベビースマイル ロングシリコンノズル ボンジュールプラス」を1個は持っとくと良いと思います。
ボンジュールプラスはメルシーポットやベビースマイルと合わせて使える鼻水吸引用 透明ロングシリコンノズルでピンポイントで鼻水を吸引することができます。

参考までにノズルを比較したものを載せています。
2.安全設計
メルシーポットは安全性にも配慮してされており耳鼻科・小児科で導入実績があります。鼻吸引部分には、上記画像の通りシリコンノズルのため柔らかくできています。
3.コンパクトで使いやすい
メルシーポットは、家庭用の吸引器としてはコンパクトで、収納にも便利です。
専用の収納ケースもありますが、毎回収納するのが面倒という方は100均の(※メルシーポット専用ではありません)収納ケースを活用してみるのもアリだと思います。
我が家では頻繁に使用するタイミングでは収納ケースに入れてますが取手付きで寝室やリビングへの持ち運びもラクで便利ですよ!

↑100均で購入した収納ケースメルシーポット一式収納しています。
4.静音設計(50dB以下)
50dB以下で、他の据置き型電動吸引器の中で最も高い静音性を実現されており、赤ちゃんが嫌がる音が少しでも改善されるよう取り組まれています。
5.かんたん操作
スイッチを入れて、ノズルを赤ちゃんのお鼻に入れるだけ。
誰でもかんたんに、鼻水を吸引できます。
実際使ってみると・・・
実際に子どもが風邪を引いたり体調が優れず鼻水が垂れて辛そうなときに使用していますが、メルシーポットは鼻水がほんとに良く吸引できます。特に初めの頃は鼻の中で詰まっていたものが吸引された時は夫婦揃って感動していました(笑)
また、初めの頃は吸引ポンプのブーンという音や鼻水を吸われることに怖がっていましたが、吸引後に鼻が通る感覚が分かってきたのか、数ヶ月も経つとそこまで嫌がらなくなりました。
小児科でも導入されているだけあって間違いなかったです!
購入前に押さえておくポイント
使用後はパーツの洗浄が必要
使用後はパーツの洗浄が必要で、パーツを分解して洗浄すること手間がかかると感じることがあるかもしれません。特に寝る前の吸引は、洗浄・乾燥まで終わらせておかないと雑菌が沸いたら怖いので注意が必要です。
また、使用しなくなったときは収納箱に入れると思いますが、完全乾燥させることもお忘れなく!

我が家での乾燥時はこんな感じです。ホースは載せてませんがハンガーなどに掛けて自然乾燥させてます。
どんな鼻吸い器でも使用したものは必ず洗浄する手間は発生すると思います。
メーカーによって多少パーツの数は違うと思いますが、根本的な作業は一緒だと思うので
子どもの為と思って忘れずに行いましょう!
鼻吸いを嫌がられても「鼻吸い=良いイメージ」となるよう心がけを
我が家の子どもは使用して1年ほど経ちますが、機嫌が良い時はメルシーポットの準備をしていると自ら来てくれます。一方、体調が悪いのか機嫌が悪い時はちょっとしたことでも嫌がり暴れるので、鼻吸いに苦労します・・・
そんな時は鼻吸い後いつも以上にたくさん褒めて、鼻吸い=良いイメージになるよう心がけています。
まとめ
メルシーポットはしっかりと鼻水を吸ってくれ、吸引後の子どものスッキリした表情をみると買って良かったなと感じています。価格は1万円程度しますがこの先何年も使用していくことを考えると1台は持っておいた方がいいと思います。
鼻吸い器選びに悩んでいる方は購入検討してみてください。